2024/06/24 21:43



CAFFE IL BOSCOの新シリーズがいよいよ始まります!

<珈琲と手紙のある暮らし>をコンセプトとした私達らしい定期便。焙煎したての珈琲豆45g × 3種類とオリジナルのポストカード2枚を毎月ご自宅のポストへお届けします

誰かを思う気持ちを文字にする。その横には私達の珈琲がそっとある

初期の構想段階を含めると1年以上かけながらじっくりと準備してきたこのコンセプト。ただ珈琲豆を定期的にお届けするのでは自分達らしくなく、目に見えないけど確実にある空気と時間というものを大事にしたいと思い、形にしてきました。また、アナログなのかもしれませんが文字数に制限があり言葉選びが大事になる手紙というものを掛け合わせたのが<珈琲と手紙のある暮らしの定期便>です



ー3種類の珈琲豆のこだわりー

目に見えない空気や時間を大事にしたいと言っても、やはり珈琲は美味しくなくてはいけません。ここについても私達のチームで何度も話してきました

そこで出てきたのが「珈琲豆を買ったはいいけど飲みきれずに残ってることあるよね」というエピソード。また、「この淹れ方であってるのかな」という不安な気持ちも全員が過去に経験していました

このことを踏まえ、まず私達はあえて“飲み切れる量”にしつつ、3種類の豆で“味を変えながら楽しめる”こととしました

そして、豆ごとのお勧めの“淹れ方レシピ”も用意することにしました

私達は日々の中で、1種類の豆を複数のレシピで淹れてはディスカッションをして、検証を繰り返しています。そうやって積み重ねてきたノウハウを活かし、皆さんがご自宅で美味しく淹れることが出来るよう、ロースター(焙煎士)、ブレンダー(ブレンド担当)、バリスタのチームでオリジナルレシピを作っていきます


ー2枚のポストカードの意味ー

手紙を書く静かな時間。一言目をどうしようと少し考え、ペンを走らせては、また次の一文を考える

このポストカードについてもだいぶ話し合ってきました。今回の定期便では「誰かを思って手紙を書く時間」というものを1つの柱として考えてきましたが、せっかくなら部屋に飾りたくなるようなものにしたいね、などの意見も出し合いました

ただ、部屋に飾ってしまったら手紙を書かないんじゃないかという矛盾に早々にぶつかりました

そこで同じポストカードを2枚用意することにしました。1枚は手紙を書いて投函する用に。切手も貼ってあります。そしてもう1枚は私達からお客様へのお手紙として。

誰かに書く1枚はまさに今回の定期便のコンセプトに沿うものではありますが、もう1枚はなかなか会うことができない私達からお客様へのお手紙とさせていただきたいと思います





以上が【珈琲と手紙のある暮らしの定期便】です。私達自身も楽しみながら進めていこうと思っていますので、是非この機会にご利用ください♩