2026/07/20 19:19

第7話 物語のあるコーヒーシリーズ ☕️
\7/20(月)20時オンラインにて発売開始/
「ひとりの夜に。」は、こんな物語から生まれたコーヒーです🌙☕️
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「物語のあるコーヒー」シリーズ。第7話は、日々の生活の中で深く傷ついた時のお話です。主人公はいつもの女性。今回はどんな物語なのでしょうか。
私は人に敏感な方だと思う。日々の生活の中でそれがいいことも、そうじゃないこともある。ある時、昔からの友人に何気ないひと言を言われた。友人に悪意はなかったけど、私の良いところを揶揄するような言葉だった。
その時は笑って流したものの、その言葉は私の中に残り、自分自身のことを深く考えてしまった。長所と思っていた私の良いところは、周りから見たら失笑するようなことなのだろうか。それに気づかず、ここまで来てしまったのか。そんなことを考えると、自分が恥ずかしくなってしまった。
どっぷりと迷子になってしまった私は親友に相談した。すぐに明るく一笑された。「何を言ってるの。それがあんたの良いところじゃん。誰に何を言われたか知らないけど、そこを取ったらあんたじゃなくなる。私はそういうあなたがすきだけどね」
友達って凄い。言葉って凄い。人の温かさって凄い。ずっと心の中で引っかかっていたことが、親友のひと言ですっと晴れた気がした。不器用な私に出来ることなんて限られているけど、その中で自分らしくやっていけばいいんだと、前を向くことができた。
その日の夜、少しずつ整理がつき始めた自分の心と、親友からの言葉を見つめながらゆっくりとコーヒーを飲んだ。
CAFFE IL BOSCOの「ひとりの夜に」
一杯のコーヒーまでもが私を優しく後押ししてくれている気がした。
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